いまや日本人の死亡原因の一位となっている「がん」。実に日本人の3人に1人ががんで亡くなる時代を迎え、金沢医科大学と北國新聞社は9月16日、北國新聞会館で、北國健康生きがい支援事業・金沢医科大学プログラム「がんの集学的治療」と題したフォーラムを開催しました。新たな国民病をどう克服していくのか、最新の「集学的がん治療」の現場や、がん予防などに関する講演とパネルディスカッションが繰り広げられました。